このような経験はありませんか?
・ 動いたり、シャワーを浴びたら絆創膏がはがれてしまった
・ 汗をかいて絆創膏の中がムレてふやけてしまった

製品の概要

オプサイト ポスト-オプは、最長7日間貼ることができ、関節部位などにもフィットしてはがれにくく、ムレにくい絆創膏です。快適に日常生活やスポーツを継続できます。
シャワー時に傷が濡れることやしみることを気にしなくても大丈夫!
仕事やスポーツ、アクティブな生活から傷を守ることができます。

適応

すり傷、切り傷、術後の傷など

特長と利点

サイズ

2つのサイズをご用意しています

 全長サイズ

 パッドサイズ

(傷を覆うサイズ)

 1パックあたり

の枚数 

 6.5cm × 5cm4cm × 2.5cm 5枚入り
 9.5cm × 8.5cm5cm × 5cm 3枚入り

使用方法

貼り方、はがし方

使用上の注意

1. 重要な基本的注意 
1)明らかに傷が感染している(うんでいる)場合は使用しないでください。
2)本品の使用中に、傷周囲の皮膚に本品が原因と推察される感染が起きた場合には、使用を中止し、適切な治療を受けてください。
3)本品使用中に皮膚障害と思われる症状が現れた場合には、使用を中止し、適切な治療を受けてください。
4)本品が破れたり、周囲に浮きやはがれが見られる場合は、本品を交換してください。
5)本品をはがす際は、皮膚に平行に引っ張るようにはがしてください。上に持ち上げると皮膚への刺激が強すぎることがあります。尚、本品がくっついてしまった場合には、生理食塩水、水道水等でぬらしながらはがしてください。

2. 不具合・有害事象
本品の使用による不具合・有害事象としては以下の症状が発現することが考えられます。
(1)その他の有害事象・傷の感染症状・傷及び周囲の皮膚障害(かゆくなる、アレルギー反応、かぶれる、赤くなる、むくむ、水ぶくれができる、皮膚がはがれる)・傷の疼痛 

3. その他の注意 
1)本品は滅菌済で、包装の破損等がない限り無菌性は保証されていますが、使用時に包装が破損又は汚損している場合には使用しないでください。
2)本品は開封後、直ちに使用してください。本品を再滅菌しないでください。
3)本品をアルコール類で直接拭かないでください。
4)本品の使用後に粘着剤の残りが見られる場合には、生理食塩水、水道水等を染み込ませたガーゼ等を用いて除去してください。
5)万が一、個包装内の製品に不良が見られた場合には使用しないでください。

よくある質問(FAQ)

Q:オプサイト ポスト-オプとは何ですか?
A:世界中の医療機関で使用されている防水絆創膏です。通気性1と抗菌性4に優れ、軽度の切り傷、擦り傷、手術・処置後の傷に最適です。また、医療用フィルムを採用しています。
      通気性の高いこのフィルムは、余分な水分を通して蒸散させます。1 これにより、皮膚や傷が蒸れたり、絆創膏がはがれてしまうことを防ぎます。
Q:どのような種類の傷に使用できますか?
A:切り傷、すり傷、手術後の傷など、軽度の傷に使用できます。本製品がご自身に適しているかどうかご不明な場合は、医師にご相談ください。
Q:どのサイズを選べばいいですか?
A:傷の周りの皮膚も十分に覆えるパッドサイズをご選択ください。とくに傷から出る体液が多い場合、小さいサイズでは吸収パッドも小さいため、交換が早まります。
Q:どこで購入できますか?
A:薬局およびドラッグストアで販売を開始しています。また、一部のECサイトでもご購入いただけます。
Q:貼ったままシャワーを浴びられますか?
A:防水絆創膏1なので、貼ったままシャワーを浴びることができます。1,2 フィルム部分にしわがある場合、水が入りやすくなります。
      パッド内に水が入った場合は新しいものに交換してください。
Q:貼る、またははがすにはどうすればよいですか?
A:使用方法のセクションを参照してください。
Q:どのくらいの頻度で交換する必要がありますか?
A:この絆創膏は、傷口を保護し、しっかりと密着している限り、最長7日間貼付したままにすることができます。
      フィルムが破れたり、体液がもれだしたり、密着しなくなった場合は交換してください。
      ※最長は7日間ですが、使用開始して初めの時期は、傷を観察する目的で早めの交換をお勧めします。
Q:防水絆創膏はどのようにして傷の治りを助けるのでしょうか?

A:防水絆創膏で傷口を覆うことで傷口を乾燥させず、傷の治りを妨げない状態を維持します。7
       また、傷口を覆うことで皮膚の温度を体温にできるだけ近づけることができ、体が傷を治すプロセスをよりスムーズにサポートするのに役立ちます。8

参考文献
  • 1. Smith+Nephew. OPSITE POST-OP Dressing Physical Properties. Internal Report. DS/08/149/R3. 2009.
  • 2. Bhattacharyya M, Bradley H, Holder S, Gerber B. A prospective clinical audit of patient dressing choice for post-op arthroscopy wounds. Wounds UK. 2005; 13(4): 30-34.
  • 3. Smith+Nephew. OPSITE POST-OP Film Bacterial Barrier Justification. Internal Report. RD/18/042. 2018.
  • 4. Smith+Nephew. Low allergy adhesive claims support for OPSITE POST-OP. Internal Report. PSS305. 2018.
  • 5. Jester R, Russell L, Fell S, Williams S, Prest C. A one hospital study of the effect of wound dressings and other related factors on skin. Journal of Orthopaedic Nursing. 2000; 4(2): 71-77.
  • 6. Leal A, Kirby P. Blister formation on primary wound closure sites: A comparison of two dressings. Wounds UK. 2008; 4: 31-37y.
  • 7. Winter G. Formation of the scab and the rate if epithelialisation of superficial wounds in the skin of a young domestic pig. Nature 1962; 193: 293-294.
  • 8. McGuiness, W., E. Vella, and D. Harrison, Influence of dressing changes on wound temperature. Journal Of Wound Care. 2013; 9: 383-385.

 

販売名:オプサイト ポスト-オプ 届出番号 13B1X10222WC0018
一般医療機器 救急絆創膏(JMDNコード:34864000)

 

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